2014年05月17日

表札



ずいぶん前のことになりますが、
こんな↑ 表札をつけてみたんです。

自分でやったのは色を塗る作業だけで、
丸太の準備も、字を彫るのも他人任せですけど…

ようやく自分の家って感じが出てきました。

約三年前、住むところが見つからなくて困っていた私に
とある人がここの管理人さんを紹介してくれました。
その日のうちに会って事情を話すと快諾してくださり、
翌日には契約を交わしていました。

とりあえず一年…とか言ってたのに、もう二年以上住んでいます(笑)

もともと家や車に興味がない、
住めればいい、乗れればいい、と思って
どちらにもほとんど手をかけてません(>_<)

家に関しては“仮の住まい”くらいにしか思ってなかったし。
でも、“仮”にしては長くないか?


なんでこんなことを思ったかというと…
今日の静岡新聞に石垣りんさんの詞が載っていたから。
だと思われます(^o^)

表札     石垣りん


自分の住むところには
自分で表札を出すにかぎる。

自分の寝泊りする場所に
他人がかけてくれる表札は
いつもろくなことはない。 

病院へ入院したら
病室の名札には石垣りん様と
様が付いた。

旅館に泊まっても
部屋の外に名前は出ないが
やがて焼場の鑵(かま)にはいると
とじた扉の上に
石垣りん殿と札が下がるだろう
そのとき私がこばめるか?

様も
殿も
付いてはいけない、

自分の住む所には
自分の手で表札をかけるに限る。

精神の在り場所も
ハタから表札をかけられてはならない
石垣りん
それでよい



それで、我が家の表札のことを思い出したんです。

とりあえず、
自分の住むところには自分の手で表札をかけたけど、
精神の在り場所はどうだろうか?

神東美希、それでよい。 だろうか?

何かと回りの評価を気にしたり、
自分を良く見せようと飾ったりしちゃうのだけれど…
そんなもんに振り回されたりしちゃうのだけれど…

精神の在り場所に掲げる表札は、
他人の手を借りず、100%自分で作らにゃーいかんということだわな。

あっ、もうひとつ思い出した!!

荷物は背負う時だけ重い。

これも名言やなぁ〜








posted by かつこ at 21:03| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月11日

母の日に想ふ



今日は母の日でした。

かつこさんも人の子。

実家のオカンに電話しました。
「新茶とプレゼント贈るけんねー」

やっぱり照れくさくて、「ありがとう」って言えんかった(T_T)

オカンもオトンも元気そうでした。良かった。

一年に4回くらいしか連絡とらない母娘だけに、
たまに電話がかかってくると恐くてたまらない!!

「なんかあったんやろか?」「誰か病気もしくは死んだんか!?」
なんて良からぬことを考えてしまいます。

今日のfacebookにはさすがに母の日ネタが多かったね。

結婚して子どももいる同世代の友人たちの投稿は
ほとんどが「子どもからお祝いしてもらった(^o^)」
「サプライズでプレゼントしてもらった」
など“母側”のもの。

みんないつのまにか母になっているのに、
私はいつまでたっても“子ども”のまんま(>_<)

オカンに電話すると、ひと言めは決まって
「なんか変わったことないん?」

娘の返事は決まって「ないよ」……

なんか喜ばしい話でも期待してるんかなぁ?

そういや、オカンはついに出雲大社に行ったそうです。
目的はもちろん、娘の良縁祈願でしょーね(;>_<;)
母娘ともども、いよいよ“神頼み”に手を出しました(-_-;)

それを聞いて、私は本当に親不孝者だと申し訳なくなりました。

今まで自分の好きなことばっかりやってきて、
親孝行なんて考えたこともなかった。

私の幸せが親の幸せだと思っていました。
もちろん今もそう思ってます。

んじゃ、私の幸せって何なのさ!?

………

愛媛に帰って親元で過ごす。 それもまた選択肢のひとつ。

誰かと結婚して家庭を築く。 相手さえいれば…の話。

川根のみきてぃとして突っ走る。 それでいいのか?


選択肢がいろいろあるということは、
恵まれているということでもあるし、決断力が鈍る一因にもなり得る。

一番恐れているのは、両親どちらかが弱っちまって
「お願いやけん帰ってきてー」と言われること(-_-;)

いやー、昔そんなことあったけんなー(>_<)
でもでも、どんな決断をするにしても、自分の意志で決断したいけん。


とまぁ、悶々モヤモヤしてしまった母の日。

韓国では「オボイナル(父母の日)」と言って、
母の日と父の日がドッキングしています。

というわけで、私もオボイまとめてプレゼントを贈ります。

川根新茶と○○と茶娘かつこの写真(笑)

喜んでくれるといいなぁ(^-^)

クヨクヨしたりモヤモヤしたり忙しいですが、
私なりの親孝行の方法を考えてみることにします。

何が一番大切か。

それが一番大事〜♪♪

それにしてもやっぱり伊予弁はええなぁ。











posted by かつこ at 22:28| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月07日

GWはお茶とともに去りぬ

ゴールデンウィークという言葉は茶処・川根にはないらしい。
老いも若きも茶摘み、茶刈りに精を出す。

帰省します(しないけどね)、
ディズニーランド行きます(キョーミないけどね)
なんて言ったらヒンシュク買うかもよ!?

ナンチャッテ茶娘かつこも例に漏れず。
素人のくせに茶摘み大好きなので、あちこちに顔を出します。

5月3日 相藤園にて全国品評会の茶摘み



5月4日 仕事 〜の夜はBBQ

5月5日 ともちん観光のお伴で高田農園へ。
茶摘み体験&窯炒り茶づくり



5月6日 松島園にて全国茶品評会の茶摘み



夜はウッドハウスおろくぼでBBQ



とまぁ、仕事なんだか休みなんだか分からないままに
連休が終わろうとしています。

でも、ゴールデンウィークなんて何処に行っても渋滞、混雑やし、
おとなしく茶でも摘んでるほうが、よっぽど楽しいです♪

茶農家でも何でもない私ごときがお茶摘みできるチャンスは
全国品評会のものくらいだし、お手伝いさせてもらった農家から
農林水産大臣賞なんて出ようものなら、メチャウレシイもん♪

さて、かつこの連休最終日、5月7日は、
お友達のTちゃんの買い物に付き合ったあと、
自宅で久しぶりに写経なんぞをやってみました。




般若心経の意味がよく分からなくてネットで調べたら、
すごくいい現代語訳に出くわしました!!

“先の事は誰にも見えねぇ。
無理して照らそうとしなくていいのさ。
見えない事を愉しめばいいだろ。
それが生きてる実感ってヤツなんだよ。

正しく生きるのは確かに難しいかもな。
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。”

今のかつこには、心にグサリと刺さるフレーズでした。

先のことを考えてはアッチにフラフラ〜、
コッチでグラグラ〜している毎日。

実は、お茶摘み自体はヒジョーに楽しいのですが、
地元のオバチャンだらけの中に半日いると
すごく疎外感があったりもします。

誰かに無視されたり、イジワルされているわけではなくて(笑)
親戚縁者のいない独り者としての自分を再確認させられるというか…

「あんた、どこの娘さんかや?」と聞かれることも減ったけど。
それでも身の置き所かない時や会話に混じれないときもある。
まぁ大半がウワサ話や身の上話だから、ツイテケナイのは当然。

そう考えるとオジサンは楽だなぁ〜。
単純で扱いやすいし(笑)

そんなこんなで連休は終わっちゃいますが、
「先のことを考えて暗くなるよりも、今を明るく楽しもう!!」

そんな風に思えた茶娘&写経ガールかつこでした。






posted by かつこ at 19:26| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月30日

親切とお節介は天下の回り者

4月に入ったらマメに更新!! と思いつつも、気づけば30日(-_-;)

う〜〜ん、これは「日記」ではなく「月記」やがな!!
マメマメかつこさんはどこへ行ったのやら・・・

4月は初っ端から企画したカヤックプログラムが雨天中止になって凹む
そのあとも何やらかんやら忙しくて、凹んでいたのも忘れていたりして。

それでも何とか心と体のバランスを取りながら、今日に至ります。
元気です、かつこ手(チョキ)

緑のふるさと協力隊8代目のマルちゃんが赴任してきました。
私が5代目だから、3人目の後輩です。

マルちゃんと接していると、4年前の自分がオーバーラップします。
いや、歳は全然違うんやけどね(-_-;)
先輩風を吹かせて、出来る限りのことはしてあげたいなぁと思ってます。

正直、私がこの町に来たのは4年も前のことだし、
協力隊として活動していた頃の気持ちを忘れたりもしています。
でもマルちゃんと話していて、あの頃の自分を少し思い出したりもしましたるんるん

初めて見た茶畑に圧倒されたこと目
大井川鐡道の列車に揺られて下泉駅に降りたこと目
役場の職員二人が迎えに来てくれて、お昼ご飯を一緒に食べたこと目
担当のTさんに助手席に乗ってもらい、ドキドキしながら協力隊号を運転したこと目
企画課の歓迎会では酔った課長に誘われてダンスを踊ったこと目
担当のTさんの運転で文沢に行って、ゲロンゲロンに車酔いしたことがく〜(落胆した顔)
運転中、道に迷ってどっかの茶畑に突っ込んだことがく〜(落胆した顔)

あぁ、なんだか思い出してきたわ(笑)

マルちゃんは赴任してまだ2週間だというのに、
川根本町の人たちの温かさに触れてとても感激していました。
受けた親切にどうやって恩返しできるのだろうか・・・とも。

若いのに出来た子だよぉもうやだ〜(悲しい顔)

そんな話をしていて思い出したことがひとつ。

その昔、かつこが今より10歳くらい若かった頃。
勢いだけで韓国に留学したはいいが、右も左も分からず茫然としていた頃。

唯一の日本からの知り合いだったソウル在住のSさんが
いろいろとお世話をしてくれました。
携帯電話の契約に付き合ってくれたり、美味しいお店を紹介してくれたり。
韓国語もそれほど喋れず、ほとんど知り合いのいなかった私には救世主のような存在でした。

「長い付き合いでもない私にこんなに親切にしてくれるなんて、良い人だなぁ」
そんな風に思っていたら、Sさんはこう言いました。

「私も韓国に来た当初、いろんな人にお世話になったんだよ。
 だから私もいつか同じような立場の人がいたら、助けてあげたいなぁって思って」

本当に目からウロコ目後頭部ズドーーッンパンチの衝撃でした。

親切やお節介って一方通行じゃないんや。相互通行でなくてもいい。
親切を受けたら自然と他の誰かに優しくしたくなる。
巡り巡って誰かのところに行けばいいんやね。
「天下の回りもん」なんやね。

それから私もSさんに受けた恩を返すべく、
次々と渡韓してくる友人たちの世話をアレコレ焼いたりしたものです。

それから数年、流れ流れて川根本町に協力隊としてやって来て8か月ほどが過ぎ、
この町に残ろうかどうか迷っていた頃。

「この町のために私ができることって何なんだろう。
 お世話になった人たちのために・・・」な〜んて殊勝なことを思っていました。

んが、とある人にそんな話をしたら・・・

「恩返しだなんて考えなくていいんだよ。変なプレッシャーもいらないよ。
 あなたが居るだけで、それだけでこの町に新しい風を起こしているんだから」
(こんなニュアンスだったと記憶しています)

いや〜もう、この日から心の中では「師匠」と呼ばせてもらってます。
本人の前だと恥ずかしくてモゴモゴしてしまいますが(笑)

マルちゃんにその話をしたら、彼女もやっぱり衝撃を受けていたようでした。
気持ちが少し軽くなったような表情をしていましたわーい(嬉しい顔)

縁あってこの町に来たのだから、いろんな人と知り合っていろんな経験をしてほしいと思います。
協力隊と言っても、隊員一人ひとり個性が違うから、私とはまた違うフィールドを見つけるでしょう。

皆さんも町でマルちゃんを見かけたら、気軽に声をかけてあげてください。
「かつこさんのブログで読んだよ」と言えば通じるはずです(笑)

さて私、そんなこんなで川根本町に来て3年と1か月が過ぎました。

協力隊時代に私の担当だったK子さん曰く
「初めて下泉であなたに会ったとき、なんて大人しい子なんだろうって。
 この子が一年間やっていけるのか、って心配してたんだよ」と言われましたふらふら

そうでしょうね。
今となっては誰も信じてくれませんが、私は超がつくほどの人見知り。
環境適応が極めて遅いスロースターター。良く言えば大器晩成型なのです。

4月〜7月くらいまではかなり大人しかったと自分でも記憶しています。
「自分らしさ」「自分の殻」の間でモゴモゴしてました。

今にして思えば、1年っきりの協力隊の活動。
この時期がすごくもったいなかった気もするし、必要な潜伏期間だったのかもしれない。

でも後輩たちにはなるべく良いスタートを切ってほしいから、
いろんな人たちを紹介して早めに人脈を作るお手伝い(という名のお節介)をしちゃいます。

それも最初だけ。紹介はするけど、広げていくのは自分だよ、と。
1回目は連れてきてもらったけど、2回目以降は自分から行け、と。
または「あの子いい子だから、また誘おう」と思ってもらえ、と。

まぁ、ドデカイ先輩面ですよ(笑)

でもね、私自身いつもそうやって動いてきたのです。
それってちょっと背伸びしたり、柄にもないことだったりもするんだけど、
“ヨソモノ”“バカモノ”“ヒトリモノ”のかつこが
この町で生きていく手段だったりもします。

最近じゃそんなことも忘れて、態度がどんどん横柄になってきていますが(-_-;)

とにかくマルちゃんを見ていて、私も自分自身をもう一度見つめ直さにゃ〜いかんなと。
初々しかった頃の自分をちょっとだけでも取り戻そう!!

そう思っている4月の終わりでございます雨

5月になったら茶摘みの話題をたくさん提供できると思われます。
少なくとも週に1回は更新していきますので、懲りずにご愛読ください。

では、初々しかった頃の写真でお別れです(笑)
IMG_1382-1.jpg































posted by かつこ at 18:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

四度目の春に想ふ。



ものすごく久しぶりの更新になってしまいましたふらふら

「ブログ書けやー!!」と言ってくるのは近所のオジィぱかりで、
更新頻度が低くなり、もはや誰が読んでくれているのやら(笑)

今日で3月が終わります。
世間では明日から平成26年度ってのが始まります。

私がここ川根本町に来て、四度目の春を迎えることになりました。
無事、いたって無事に迎えることができました。

明日からも役場でお仕事させていただきます。役場で働くのは2年目。
いろんな人が人事異動や人生の岐路を迎え、
新天地に赴くなか、私は今までどおりに暮らしていきます。


ただ、最近ものすごく情緒不安定です。
春だから?
年齢的なものが大きいのは認めざるを得ないところです。

自分の人生の先のことをよく考えては凹んでいます雨
まー、定まりませんね。

一人の人間として、女性として、社会人として、娘として。
いろんな立場の自分がいて、どの自分にも主張がないので困ります。

この3年はそれなりに楽しく、忙しく過ごしていたし、
一年一年の立場や立ち位置が違っていたので新鮮でした。

そして迎える四年目。
正直、不安ばかりが募ります。

ブログタイトルも「崖っぷちlast year」と意味深なものにしましたが、
これからの一年はきちんと向き合わないといけないのだと思っています。

もしかしたら最後の一年になるかもしれない。
ならないかもしれない。

楽しさや忙しさにかまけて、考えることを回避してきましたか、
今年は何らかの決断をしなければ!!

自分にとって何が一番大切なのか。
何を優先させないといけないのか。などなど

暖かい人たちや環境に恵まれて、今ここにいることに
改めて感謝しているところです。
必要とされることの喜びも感じています。

明日から新しい年度が始まるので、気を引き締めて!!

ちょっと暗くなったので、読んでくれた人は
「何ごとか!?」と心配するかもしれませんが、私は元気です。

4月からはこのブログもマメに更新していきまーす手(チョキ)手(チョキ)

「川根本町エコツー日記」とあわせて
ご愛読ヨロシクお願いしますわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

posted by かつこ at 17:54| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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