2014年04月30日

親切とお節介は天下の回り者

4月に入ったらマメに更新!! と思いつつも、気づけば30日(-_-;)

う〜〜ん、これは「日記」ではなく「月記」やがな!!
マメマメかつこさんはどこへ行ったのやら・・・

4月は初っ端から企画したカヤックプログラムが雨天中止になって凹む
そのあとも何やらかんやら忙しくて、凹んでいたのも忘れていたりして。

それでも何とか心と体のバランスを取りながら、今日に至ります。
元気です、かつこ手(チョキ)

緑のふるさと協力隊8代目のマルちゃんが赴任してきました。
私が5代目だから、3人目の後輩です。

マルちゃんと接していると、4年前の自分がオーバーラップします。
いや、歳は全然違うんやけどね(-_-;)
先輩風を吹かせて、出来る限りのことはしてあげたいなぁと思ってます。

正直、私がこの町に来たのは4年も前のことだし、
協力隊として活動していた頃の気持ちを忘れたりもしています。
でもマルちゃんと話していて、あの頃の自分を少し思い出したりもしましたるんるん

初めて見た茶畑に圧倒されたこと目
大井川鐡道の列車に揺られて下泉駅に降りたこと目
役場の職員二人が迎えに来てくれて、お昼ご飯を一緒に食べたこと目
担当のTさんに助手席に乗ってもらい、ドキドキしながら協力隊号を運転したこと目
企画課の歓迎会では酔った課長に誘われてダンスを踊ったこと目
担当のTさんの運転で文沢に行って、ゲロンゲロンに車酔いしたことがく〜(落胆した顔)
運転中、道に迷ってどっかの茶畑に突っ込んだことがく〜(落胆した顔)

あぁ、なんだか思い出してきたわ(笑)

マルちゃんは赴任してまだ2週間だというのに、
川根本町の人たちの温かさに触れてとても感激していました。
受けた親切にどうやって恩返しできるのだろうか・・・とも。

若いのに出来た子だよぉもうやだ〜(悲しい顔)

そんな話をしていて思い出したことがひとつ。

その昔、かつこが今より10歳くらい若かった頃。
勢いだけで韓国に留学したはいいが、右も左も分からず茫然としていた頃。

唯一の日本からの知り合いだったソウル在住のSさんが
いろいろとお世話をしてくれました。
携帯電話の契約に付き合ってくれたり、美味しいお店を紹介してくれたり。
韓国語もそれほど喋れず、ほとんど知り合いのいなかった私には救世主のような存在でした。

「長い付き合いでもない私にこんなに親切にしてくれるなんて、良い人だなぁ」
そんな風に思っていたら、Sさんはこう言いました。

「私も韓国に来た当初、いろんな人にお世話になったんだよ。
 だから私もいつか同じような立場の人がいたら、助けてあげたいなぁって思って」

本当に目からウロコ目後頭部ズドーーッンパンチの衝撃でした。

親切やお節介って一方通行じゃないんや。相互通行でなくてもいい。
親切を受けたら自然と他の誰かに優しくしたくなる。
巡り巡って誰かのところに行けばいいんやね。
「天下の回りもん」なんやね。

それから私もSさんに受けた恩を返すべく、
次々と渡韓してくる友人たちの世話をアレコレ焼いたりしたものです。

それから数年、流れ流れて川根本町に協力隊としてやって来て8か月ほどが過ぎ、
この町に残ろうかどうか迷っていた頃。

「この町のために私ができることって何なんだろう。
 お世話になった人たちのために・・・」な〜んて殊勝なことを思っていました。

んが、とある人にそんな話をしたら・・・

「恩返しだなんて考えなくていいんだよ。変なプレッシャーもいらないよ。
 あなたが居るだけで、それだけでこの町に新しい風を起こしているんだから」
(こんなニュアンスだったと記憶しています)

いや〜もう、この日から心の中では「師匠」と呼ばせてもらってます。
本人の前だと恥ずかしくてモゴモゴしてしまいますが(笑)

マルちゃんにその話をしたら、彼女もやっぱり衝撃を受けていたようでした。
気持ちが少し軽くなったような表情をしていましたわーい(嬉しい顔)

縁あってこの町に来たのだから、いろんな人と知り合っていろんな経験をしてほしいと思います。
協力隊と言っても、隊員一人ひとり個性が違うから、私とはまた違うフィールドを見つけるでしょう。

皆さんも町でマルちゃんを見かけたら、気軽に声をかけてあげてください。
「かつこさんのブログで読んだよ」と言えば通じるはずです(笑)

さて私、そんなこんなで川根本町に来て3年と1か月が過ぎました。

協力隊時代に私の担当だったK子さん曰く
「初めて下泉であなたに会ったとき、なんて大人しい子なんだろうって。
 この子が一年間やっていけるのか、って心配してたんだよ」と言われましたふらふら

そうでしょうね。
今となっては誰も信じてくれませんが、私は超がつくほどの人見知り。
環境適応が極めて遅いスロースターター。良く言えば大器晩成型なのです。

4月〜7月くらいまではかなり大人しかったと自分でも記憶しています。
「自分らしさ」「自分の殻」の間でモゴモゴしてました。

今にして思えば、1年っきりの協力隊の活動。
この時期がすごくもったいなかった気もするし、必要な潜伏期間だったのかもしれない。

でも後輩たちにはなるべく良いスタートを切ってほしいから、
いろんな人たちを紹介して早めに人脈を作るお手伝い(という名のお節介)をしちゃいます。

それも最初だけ。紹介はするけど、広げていくのは自分だよ、と。
1回目は連れてきてもらったけど、2回目以降は自分から行け、と。
または「あの子いい子だから、また誘おう」と思ってもらえ、と。

まぁ、ドデカイ先輩面ですよ(笑)

でもね、私自身いつもそうやって動いてきたのです。
それってちょっと背伸びしたり、柄にもないことだったりもするんだけど、
“ヨソモノ”“バカモノ”“ヒトリモノ”のかつこが
この町で生きていく手段だったりもします。

最近じゃそんなことも忘れて、態度がどんどん横柄になってきていますが(-_-;)

とにかくマルちゃんを見ていて、私も自分自身をもう一度見つめ直さにゃ〜いかんなと。
初々しかった頃の自分をちょっとだけでも取り戻そう!!

そう思っている4月の終わりでございます雨

5月になったら茶摘みの話題をたくさん提供できると思われます。
少なくとも週に1回は更新していきますので、懲りずにご愛読ください。

では、初々しかった頃の写真でお別れです(笑)
IMG_1382-1.jpg































posted by かつこ at 18:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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