2013年09月08日

目からウロコ! のまちづくり

ハイサイ、川根のかつこです。

久しぶりのブログ更新となりました。
気づけば9月。このままいけば、本当に日記から月記に(-_-;)

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「TURNS」という季刊雑誌があります。かつこも愛読してます。

〜人、暮らし、地域をつなぐ〜 というサブタイトルがついていて、

その名の通り"地域や地方"に着目したテーマがふんだんに取り扱われています。

今も昔も "地方に暮らす" 私は、
愛媛にいた頃からこの雑誌(昔は「自休自足」だった)を読んでいました。

今号は「発見。自分を変える、シゴトと働き方」
「僕らが見つけた、地方の仕事」
 

全国には本当にたくさんの人が地方で頑張っていて、
いろんなスタイルで暮らしているんだなぁ、と刺激をたくさんもらいました。

「TURNS教室」と題したコーナーがあって、
コミュニティデザインで有名な山崎亮さんが
「まちづくりをはじめよう」のメソッドを伝授してくれています。

そのコーナーにいつも共感してばかりです。
ぜひ皆さんもこの雑誌を読んでみてほしい! 

前号で「まちづくりは労働でも、趣味でも夢でもない」と書かれていて、
「私がやりたいこと」
「私ができること」
「地域が求めていること」


この3つの輪が重なった真ん中の部分こそが、まちづくりの企画になるんだとか。
これを実践するには「3万人以下の町へ入る」ことがポイントだと。

そして今号では
「3万人以下の小さな町でまちづくりをしたいと思ったら、
 まずは地域になじむことから始めましょう」とポイントが書かれてありました。

川根本町(人口8000人弱)在住歴3年のかつこさん、
かなりの確率でこのポイントをクリアしていたのには驚きexclamation×2
知らない間に「まちづくり」のコツを身につけていたのか?

☆地元の金融機関に口座をつくる (かつこクリア率100%)

信用金庫や農協に口座を作りましょう。
××信金とかJAとかロゴの入った手ぬぐいやタオルがもらえます。
これを首に巻いて畑仕事などをしていると、
「おっ、この若者は分かってるな」と好意的にみられます。
この土地に馴染もうとする気持ちがタオルから伝わるんです。
 ↑ あたしゃタオルどころかJAの帽子2個も持ってるもんね(笑)
  もちろんJAに口座あり(貯蓄はほとんどないけど)


☆いつもポケットにビニール袋を (かつこクリア率80%)

田舎に行くと、とにかくいろんな物をもらいます。
「これ持ってけ」と言われたら、有り難くいただくことが大事。
そのためポケットの中に常にビニール袋をいれておきましょう。
 ↑ ビニール袋こそ常備してはいないけど、
  いつも車の中にはエコバッグを積んでいるよ。 

☆お礼にフェイスブックを教える (かつこクリア率30%)
なにかいただけば、お礼に行く機会も増えます。
人間関係を作る上でも、もらうことは大事。
お礼は、荷物を運んであげるとか高いところの電球を取り替えてあげるなど、
その人ができないことをしてあげましょう。例えばFacebookとか。

↑ たしかにいつも貰ってばっかりじゃ申し訳ない(-_-;)
  Fabebookこそ教えたことはないけども(自分もたいしてできてないので)
  「自分が相手に頼りたければ、頼られる人間になれ」とは
  かつこの座右の銘ですが何か?

☆地域の行事は早めに行く (かつこクリア率20%)
「明日、草刈り7時から」と言われて、7時に行ったのでは遅い。
お年寄りは朝が早いので、もう終わっていたりする。
できれば6時に行って、地元が方が来るころにはあらかた草が刈ってある、
なんていうのが理想です。
このあたりから、漬物や煮つけなど、惣菜をいただくようになる。
あなたの地域におけるステータスがひとつ上がったことを意味します。
「おいしかったです!」とお礼を言うのを忘れずに

↑ これには笑った(笑) たしかにその通り!
  基本は30分前集合なのだろうけど、朝がすこぶる弱いかつこには(-_-;)
  その代り、漬け物や惣菜を貰うのは得意中の得意です(笑)

☆物々交換できるものを持つ (かつこクリア率0%)
お惣菜が届くようになると、じきに空き家や耕作放棄地を紹介されるようになります。
「おまえ、あの畑やってみんか」 これは引き受けたほうがいい。
米を栽培するのは大変ですが、自分の食糧にもなります。

↑ "農ガール"の要素がまったくないかつこさん。さすがにこれは0%(笑)
  でも緑のふるさと協力隊経験者のみんななら、かなりクリア率高いだろうなぁ。

☆米ははで干しにして近所に分ける (かつこクリア率0%)
米が収穫できたら、はで干しにしましょう。
そのうち、おじいちゃんから「はで干しの米とうちの××を交換しないか?」
と持ちかけられます。
なにか物々交換の輪に入っていけるモノを持っていると、
グッと地域に入っていきやすくなります。

↑ そうだなぁ。何か自分から提供できるモノがあればいいな。
  それでこそ対等な関係になれるような気がする。
  あたしゃいつも貰ってばっか(-_-;) 反省しきり。


というわけで、どんどんとクリア率の下がっていったかつこさんでした(-_-;)

さらに山崎さんが書いているのは、
「このようにお惣菜が届き、耕作放棄地を紹介されるようになってから、
 自分のやりたいことを少しずつ地域の人に話していけばいい」と。

「その土地で生活が成り立つようになってはじめて、まちづくりができる」

つまり… 暮らすこと = まちづくり

というところで、今号は終わっていました。 来号が楽しみですわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

さて、今号のメインテーマ「地方の仕事」ですが。

こっからはかつこ談。

移住だの、ロハスだのキレイごとを言っても、シゴトがないことにはねぇふらふらふらふらふらふら  

かくいう私も「この町に残る」ことを意識しはじめてから、
常に「仕事」「住む場所」について悩まされました。

ただ「この町が好き」揺れるハートという理由だけでは残留はできない。
「仕事」だって「あればいい」ってモンでもない。
お金がないと生きてけないんだもの銀行

その代り私の場合、「家」は「住めればいい」ってモンですけど(笑)

運よくシゴトにも恵まれ、家にも恵まれ、周りにも恵まれ、
ヤットコサ食っていけている状況ですかんね。

私だけじゃなくて、他の移住者(俗にIターン者)や
故郷に帰ってきたいと考える地元出身者(俗にUターン者)に
立ちはだかる壁ですよねぇ。

これからの課題は「受け皿づくり」なのかもしれないなぁ。

「川根本町に住みたい(帰ってきたい)」と思ってくれる人に。
たとえ一人でも、取りこぼさずに願いを叶えてあげたいと思いませんか?
だからって、やりたくもない仕事を斡旋しても続かないと思う。

農業や林業をやりたいと思っている人がいるかもしれない、
カフェとかお店をやりたいと思っている人もいるかもしれない、
思いがけないキャリアを持った人がすでに住んでいるかもしれない!!

そういう人たちを埋もれさせないように、
「どこどこの誰々さんがぁ」という田舎ネットワークを生かして、何とかできないだろうか。

というか、明日は我が身なのですふらふら
私だって一年後には無職かもしれないがく〜(落胆した顔)
(住む家はさすが追い出されることはないだろーが)

それでも「この町で暮らしたい」と思えるのだろーか?

「やりたいこと・やれること・求められていること」

しっかり考えながら働き、遊び、学んでいきたいです手(パー)

最後にもうひとつ。
「TURNS」の巻頭ページに、作家の辻村深月さんのインタビューが載ってます。

そこに書かれていたフレーズに感銘をうけちゃいましたもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

 
 Iターンの人たちは、どんなにその土地になじみ、地元の人に受け入れられても
 他人の故郷を間借りしているような居心地の悪さや遠慮があるはずです。
 いつか生まれ故郷に帰るかもしれないという思いもあるでしょう。
 そんな遠慮や気持ちがありながら、それでも新しい故郷をつくっていけるはずだと思います。


私の気持ちを代弁してくれているかのようです。

どこにいたって誰といたって、悩みは尽きません。
それに、まだ何にも成し遂げてはいないたらーっ(汗)

そうやって、ダメな自分に喝を入れてっとあせあせ(飛び散る汗)

いつか川根本町も「TURNS」で紹介してもらえるよーにガンバロッ手(グー)



posted by かつこ at 23:29| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他、徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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